“ドーピング”により停止処分中の元仏代表MFナスリ…今季プレミア復帰か

2018年10月12日(金)20時10分 サッカーキング

ナスリは”ドーピング”検査により不正が発覚した [写真]=Getty Images

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 元フランス代表MFサミル・ナスリは欧州サッカー連盟(UEFA)により“ドーピング”違反で出場停止処分を受けている。処分期間は来月終了する予定で、現在無所属のナスリはプレミアリーグへと復帰するようだ。12日にイギリスメディア『メール』が報じた。

 ナスリは2016年の冬に栄養剤を静脈注射したとされている。同選手はUEFAにより18カ月間の出場停止処分を下された上に、当時所属していたアンタルヤスポルには契約破棄され、放出されてしまった。現在は無所属となっている。

 同紙によると、ナスリに対してエヴァートンが興味を示しているとのこと。トルコ代表FWジェンク・トスンの売却を検討している同クラブは、攻撃陣の代役が必要だという。

 ナスリはかつてアーセナルやマンチェスター・Cで活躍しており、プレミアリーグでは通算215試合に出場し、36ゴール42アシストを記録。マンチェスター・Cでは2度のリーグ制覇を経験。

サッカーキング

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