フィアットの人気SUV『500X』にマット塗装の爽やかな限定車“Indigo”登場

2020年10月13日(火)12時7分 AUTOSPORT web

 デビューから5年を経た2019年にマイナーチェンジを実施しているフィアットの人気コンパクトSUV『500X(チンクエチェント・エックス)』に、ブルーのマット塗装や18インチアルミホイールを採用した限定車『500X Indigo(インディゴ)』が登場。10月3日より150台限定で発売開始となっている。


 FCA(フィアット・クライスラー・オートモビル)のアライアンスを活用し、傘下の『ジープ・レネゲード』と共用のモジュラープラットフォーム“スモールワイド4×4アーキテクチャー”を採用した『フィアット500X』は、先の改良でエクステリアやインテリアがアップデートされたことに加え、パワートレインを最新世代の1.3L直列4気筒直噴ターボのマルチエア2(151PS/270Nm)に換装するなど、大きなアップデートが施された。


 今回の限定車である『500X Indigo』は、上級グレードの“500X クロス”をベースとし、LEDヘッドライトやブラックレザーシート、アンビエントランプ、アダプティブクルーズコントロールなど、機能性や快適性を高める装備が標準に。


 最大の特徴となるボディカラーには、デニムをイメージしたマットジーンズブルーを採用。光沢感を抑えたマットの淡いブルーがモダンな雰囲気を演出し、標準モデルより1インチサイズアップした18インチアルミホイールが足元をスタイリッシュに引き立てる。


 一方のインテリアでも、ボディとコーディネートされたブルーのインストルメントパネルが採用され、ブラックを基調とした落ち着いた車内に鮮やかなアクセントを加えている。


 大人4人がゆったりくつろげる車内空間や、後席への乗り降りや荷物の積載に便利な5ドアの利便性、高い運動性能と安心感ある乗り味をもたらす堅牢なボディを備え、車線逸脱警報付きのレーンデパーチャーウォーニングや前面衝突警報(クラッシュミティゲーション付)、ブラインドスポットモニターなど最新の安全運転支援機能も備える『500X Indigo』は、前述のとおり150台限定で347万円の価格設定となっている。

最大の特徴となるボディカラーには、デニムをイメージしたマットジーンズブルーを採用した
インテリアでも、ボディとコーディネートされたブルーのインストルメントパネルが採用される
車線逸脱警報付きのレーンデパーチャーウォーニングや前面衝突警報(クラッシュミティゲーション付)、ブラインドスポットモニターなど最新の安全運転支援機能も備える

公式サイト:https://www.fiat-auto.co.jp/limited/500x-indigo/

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