中盤強化目指すリバプール、ベティスMFの獲得に興味か。移籍金は約36億円

2022年10月13日(木)8時0分 FOOTBALL TRIBE

ギド・ロドリゲス 写真:Getty Images

 リバプールが、レアル・ベティスに所属するアルゼンチン代表MFギド・ロドリゲス(28)の獲得に興味を示しているようだ。スペイン『ラソン』が伝えた。


 今夏に中盤を主戦場とする選手の離脱が相次いだことから移籍市場最終日にユベントスからブラジル代表MFアルトゥール・メロをレンタルで獲得したリバプール。コンディション調整のためリザーブチームで練習していたアルトゥールだが、負傷により3〜4カ月の離脱を強いられる事態となった。


 そうしたなか、リバプールは来年1月の移籍市場で中盤強化に再トライするようで、今夏に複数クラブからのオファーがあったことを明かしていたロドリゲスに注目しているという。一方で、ベティスは移籍金2500万ユーロ(約35億9000万円)のオファーが届けば、売却に前向きな姿勢を示しているようだ。


 アルゼンチン代表として25キャップを誇るロドリゲスは2014年にリーベル・プレートでプロキャリアをスタートさせると、ディフェンサ(アルゼンチン)やクラブ・アメリカ(メキシコ)などを経て、2020年1月にベティスに移籍。ボール奪取能力に優れた守備的MFで昨季はクラブのコパ・デル・レイ制覇に貢献すると、今季もここまで公式戦10試合に出場している。

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