中島翔哉と植田直通は超仲良し。日本代表10番の「まだみんなが知らない部分」とは?

10月13日(日)8時30分 フットボールチャンネル

 日本代表の活動において、毎回のように重要なトピックとなるのは移動の問題だ。特に今回の遠征帯同メンバー23人のうち19人が欧州組。多くの選手が10日のモンゴル戦に出場するため欧州から日本に戻って、今度は15日に行われるアウェイゲームのためタジキスタンへとやってきた。

 飛行機での長距離移動や時差による影響を克服するため、選手たちはそれぞれ思い思いの対策を講じている。様々なやり方がある中で、MF中島翔哉に飛行機での長距離移動対策を尋ねると「驚くくらいすぐ寝れるので。大丈夫です」と笑みを浮かべた。

 常に「サッカーを楽しむ」ことを掲げる背番号10は、飛行機の中では「ほとんど寝ているか植田(直通)と話しているか」。「ストレスはないです(笑)」と続け、報道陣を笑わせた。

 中島と植田直通は同い年で世代別代表でもずっと一緒だったこともあってか、本当に仲がいい。やんちゃなサッカー少年の中島と寡黙な仕事人気質の植田という組み合わせは一見交わらないように思われるが、練習中も2人でずっと一緒にランニングするなど、良好な関係を築いている。

 飛行機の中で話しかけられる側の植田は「ずっと代表のスタッフも僕とあいつを隣にするので(笑)」と笑いを誘った。それでも「(中島には)かなりしゃべりかけられますけど、別に僕もそれはリラックスできるし、良いことなんじゃないかと思います」と語る。2人で話す内容は「しょうもないこと。(記事に)書けるようなものじゃない」とのことだった。

 12日にタジキスタンの首都ドゥシャンベ市内で行われた練習の始まる前にも、いつものように最後にロッカールームから姿を見せた中島は、グラウンドに出るといそいそとボールをネットから取り出すと、バスケットボールのシュートのような投げ方で植田の背中に当てて笑っていた。

 植田は言う。

「(中島は)周りからは意外と冷たい奴のように見えるかもしれないですけど、かなり面白い奴だし、かなり自分でボケる部分もあるし、まだまだみんなが知らない部分はたくさんあると思うので、そういった部分をみなさんに教えていけたら良いかなと思います(笑)」

 中島が日本代表で活躍できる背景には、気心知れた選手とリラックスできる環境があるのかもしれない。コパ・アメリカも共に戦った2人の今後の活躍に注目だ。

(取材・文:舩木渉【タジキスタン】)

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