マー君ポストシーズン男 史上初7戦連続2失点以内

10月13日(日)13時48分 日刊スポーツ

アストロズとのリーグ優勝決定シリーズの初戦に先発し、6回を1安打無失点に抑え勝利投手のヤンキース田中は、会見で笑顔を見せる(撮影・菅敏)

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<ア・リーグ優勝決定シリーズ:アストロズ0−7ヤンキース>◇第1戦◇12日(日本時間13日)◇ミニッツメイドパーク

ヤンキースが、会心の試合運びで第1戦を制した。
先発の田中将大投手(30)が、重圧のかかる敵地初戦で快投を演じ、今ポストシーズン2勝目(通算5勝目)を挙げた。
田中は、破壊力抜群のアストロズ打線相手に、6回1安打無失点1四球4奪三振。許した2人の走者も併殺で切り抜け、打者18人、残塁0と二塁を踏ませない、完璧な投球を披露した。
球数は、わずか68球。
試合後は「1球1球、どういう投球をしていけばいいかということを、しっかりと考えたうえで、投げていけたということが大きかったと思います。あとは、本当に今日の試合の中で大きかったことは、味方の守備ですね。それが本当に大きな助けになって、ああいう結果になりました」と穏やかな表情で振り返った。
試合は、田中とアストロズの先発グリンキーが好投し、序盤から緊迫した投手戦となった。
両軍無得点で迎えた4回、ヤンキースは、この試合で3番に起用されたトーレスの適時二塁打で1点を先制。6回にはトーレス、スタントンのソロで2点を追加。3−0とリードを広げた。
さらに、7回にはトーレスの2点適時打、9回にも加点し、完勝した。
これで田中は、ポストシーズン通算で防御率1・32。さらに、デビュー以来7試合連続で2失点に封じた史上初の先発投手となった。それでも、プレーオフに強いと言われることについて「そういう数字が残っているので、それを言われるのも分かるんですけど、何より喜びというのは、その試合に勝った、自分の持っているものを出し切った、試合後のそういうところだけです」と淡々と話した。
なお、第2戦は13日(同14日午前9時8分開始予定)、ヤンキースが左腕パクストン、アストロズが右腕バーランダーの両先発で行われる。

日刊スポーツ

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