千葉MF佐藤勇人が今季限りでの現役引退を発表…公式戦通算500試合以上に出場

2019年10月13日(日)15時46分 サッカーキング

千葉に所属する佐藤勇人 [写真]=J.LEAGUE

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 ジェフユナイテッド市原・千葉は13日、MF佐藤勇人が今シーズン限りで現役を引退することをクラブ公式サイトで発表した。

 佐藤は1982年生まれの37歳。12歳の頃からジェフユナイテッド市原(当時)のユースチームに所属し、2000年にトップチームデビューを果たした。2006年には日本代表デビューを飾り、2008年から2シーズンは京都に所属。その後は再び千葉へ移籍し、現在に至る。

 プロ20年目を迎えた今シーズンも、ここまでリーグ戦15試合に出場しており、Jリーグ通算は456試合出場(37得点)。リーグカップにも53試合に出場している(6得点)。

 佐藤はクラブのサイト上で「育ててもらった千葉が台風の影響で大きな被害を受けている時に自分個人の事を発表していいものなのか、とても悩みましたがお伝えすることにしました。12歳からジェフのユニフォームを着させてもらいましたが、その大好きなユニフォームを脱ぐ時が来ました」とコメントを発表。

「ファン、サポーターの皆さん、そして支えてくれた家族、チームメイトやクラブスタッフなど、多くの方に支えられながらここまで続けて来ることができたことに感謝しています。ただまだシーズンは残っており、最後までジェフの一員として闘います。引き続き熱い応援を宜しくお願い致します。ファン、サポーターの皆さまへは改めてお話する機会を設けさせていただければと思います」と感謝の意を表しつつ、残りの今シーズンに尽力することを誓った。

サッカーキング

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