バルサと乱打戦の末にドロー…インテル指揮官「素晴らしい試合をした」

2022年10月13日(木)14時23分 サッカーキング

インテルを率いるシモーネ・インザーギ監督 [写真]=Getty Images

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 インテルを率いるシモーネ・インザーギ監督が、バルセロナ戦を振り返った。欧州サッカー連盟(UEFA)の公式サイト『UEFA.com』がコメントを伝えている。

 チャンピオンズリーグ(CL)・グループC第4節が12日に行われ、インテルはアウェイでバルセロナと対戦。勝てば決勝トーナメント進出が決まる一戦は、先制を許したものの、ニコロ・バレッラとラウタロ・マルティネスのゴールで逆転に成功する。その後、追いつかれると、ロビン・ゴセンスが勝ち越しゴールを奪ったものの、後半アディショナルタイムに再び同点弾を許し、3−3のドローに終わった。

 それでも、勝ち点「1」を奪った2位インテルは3位バルセロナとの勝ち点差を「3」のままとし、次節ホームで行われるヴィクトリア・プルゼニ戦に勝利すれば決勝トーナメント進出が決定することとなった。

 試合後、インザーギ監督は「選手たちを祝福した。我々は非常に価値のある対戦相手に対して素晴らしい試合をした。多くのことを作り出したが、一緒に苦しみもした。残り2試合あるグループを締めくくることもできたと思う。ファンにはヴィクトリア・プルゼニ戦で満足感を与えたいと思っている」と振り返り、次のように続けた。

「我々は勇気を持ってプレーしなければならなかったし、挑戦を諦めることはなかった。前半で多くのチャンスを作ったが、前半の最後に失点してしまった。ハーフタイムでは選手たちにこのようにプレーし続けるように伝えた。なぜなら、我々は多くを作り出せると知っていたからね」

サッカーキング

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