【阪神】ジョンソン、第4戦で復帰へ…“産休”許可のチームへ恩返しのフル稼働

10月13日(日)7時30分 スポーツ報知

阪神・ジョンソン

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 阪神のピアース・ジョンソン投手(28)が13日の巨人との最終S第4戦(東京D)で復帰する可能性が12日、高まった。夫人の出産のため米国に一時帰国していたが、11日に再来日。同日にチームが勝って1勝3敗とし、登板の可能性が残った。「とにかく自分のできることをやって、みなさんの助けになれるよう頑張っていきたい」と、一時離脱を許可したチームへ恩返しのフル回転を誓った。

 ジョンソンはDeNAとのCS第1戦当日の5日に米国へ帰国。生まれたばかりの第1子・ブレックくんを抱き、パワーを得て戻ってきた。「自分の人生の中で最高の瞬間だった。奥さんと自分にとって特別な場所が名前の由来になっています」と喜びを語った。

 投手陣は第1Sから先発が最長でも4イニングしか投げておらず、早めの継投で戦ってきた。一方で5投手が6試合中4試合に登板し、抑えの藤川も2イニング登板を2度こなすなど、救援陣の疲労の色は濃い。今季58試合で防御率1・38の「8回の男」の復帰は心強い限り。金村投手コーチも「投げるために帰ってきたわけだから」と期待した。

 東京でのチーム宿舎は東京Dに隣接しており、台風19号の接近で第4戦が中止されたこの日は、安全確保のため非公開で指名練習が行われたもよう。「ファンを喜ばすと言っているけど、そういう野球をみんなでつなげてやっていけたら」と矢野監督も気合を入れ直した。セ最終Sで過去、2位以下が0勝3敗から日本シリーズに進出した例はない。中継ぎエースというラストピースが加わった矢野阪神が、残り3戦全勝で奇跡を起こす。(嶋田 直人)

スポーツ報知

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