釜石での試合の中止を発表…日本—スコットランド戦の開催可否は検討中

10月13日(日)6時22分 スポーツ報知


 ラグビーW杯日本大会の組織委員会は13日、台風19号の影響で岩手・釜石鵜住居復興スタジアムで午後12時15分から実施を予定していた1次リーグB組のナミビア—カナダ戦を中止すると発表した。午後7時45分キックオフ予定の1次リーグA組の日本—スコットランド戦(横浜)の開催可否は引き続き検討中。開始6時間前までに判断される。

 2011年の東日本大震災による津波で全壊した小中学校の跡地に建設された岩手・釜石鵜住居復興スタジアムは、今大会で唯一の新設会場で2試合を行う予定だった。メインスタンドのすぐ裏手に山があり、海も近い。組織委員会が発表した英文の声明によると、台風の影響で終夜降り続いた雨によって周辺で地滑りが起き、会場へアクセスする道路が冠水したという。気象庁からは午前5時55分時点で大雨特別警報(土砂災害、浸水害)が発表されている。

 中止決定により、釜石での試合は9月25日にウルグアイがフィジーを30—27で破る番狂わせを演じた一戦のみとなった。国際統括団体ワールドラグビーのブレッド・ゴスパーCEOは「試合時間変更や無観客での開催可否の可能性も検討したが、開催自治体からの強い勧告も頂き、安全性を優先する観点から試合中止の判断をした」とのコメントを発表した。チケットは全額払い戻される。

 ナミビア、カナダとも3連敗で既に1次リーグ敗退は決まっていた。0—0の引き分け扱いとなり、両チームに勝ち点2が加算され、得失点の差でナミビアが4位、カナダが5位で順位が確定した。

スポーツ報知

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