36歳の“悪童”カッサーノ、現役引退を発表「自分の足に頼らずとも…」
2018年10月14日(日)0時55分 サッカーキング
ローマやインテルで活躍した元イタリア代表FWアントニオ・カッサーノが、現役引退を表明した。ジャーナリストのピエルルイージ・パルド氏を通じて伝えている。
現在36歳のカッサーノは、2017年7月に引退騒動などを経てエラス・ヴェローナ(セリエB)を退団してから無所属。現役続行には意欲的で、7日にセリエC(イタリア3部)のヴィルトゥス・エンテッラの練習に参加することが発表されていた。
しかし、「数日間の練習で、俺には一貫してトレーニングを行う気持ちがないことに気がついた。サッカーをプレーするためには、情熱と才能が必要なんだ」と引退の理由をコメントした。
また、「他にやるべきことが見つかった。ここから第2の人生が始まる。俺は好奇心が強いんだ。自分の足に頼らずとも、いいことができると証明していくよ」と前向きな姿勢を示した。
カッサーノはバーリでプロデビューすると史上最高額の10代選手としてローマに移籍。レアル・マドリードやサンプドリア、ミラン、インテルで活躍。自由奔放な発言や行動で“悪童”としても知られていた。
現在36歳のカッサーノは、2017年7月に引退騒動などを経てエラス・ヴェローナ(セリエB)を退団してから無所属。現役続行には意欲的で、7日にセリエC(イタリア3部)のヴィルトゥス・エンテッラの練習に参加することが発表されていた。
しかし、「数日間の練習で、俺には一貫してトレーニングを行う気持ちがないことに気がついた。サッカーをプレーするためには、情熱と才能が必要なんだ」と引退の理由をコメントした。
また、「他にやるべきことが見つかった。ここから第2の人生が始まる。俺は好奇心が強いんだ。自分の足に頼らずとも、いいことができると証明していくよ」と前向きな姿勢を示した。
カッサーノはバーリでプロデビューすると史上最高額の10代選手としてローマに移籍。レアル・マドリードやサンプドリア、ミラン、インテルで活躍。自由奔放な発言や行動で“悪童”としても知られていた。