やっぱりヤバい奴! ド軍の“クセ者”が「天才すぎ」 相手走者が大混乱… 解説者が“爆笑&絶賛”したキケの頭脳プレー
2024年10月15日(火)7時20分 ABEMA TIMES
【MLB】ドジャース9-0メッツ(10月13日(日本時間10月14日))
10月13日(日本時間10月14日)に米・カリフォルニア州ロサンゼルスにある ドジャー・スタジアムで行われたロサンゼルス・ドジャース対ニューヨーク・メッツの一戦で、ドジャースの“クセ者”キケ・ヘルナンデスが披露したトリックプレーが、野球ファンの間で注目を集めている。
6-0、ドジャース6点のリードで迎えたこの試合の5回表・メッツの攻撃、無死一塁の場面で、7番ホセ・イグレシアスが上手く拾い上げるように運んだ打球は、左中間方向に向ってフワリと伸びる絶妙な飛球に。これをレフトのテオスカー・ヘルナンデスとセンターのキケが懸命に追い、キケが先に追いつくこととなったが、一塁走者のジェシー・ウインカーが二塁を蹴るのを見たキケは、一度、三塁へと送球するフリをした後で、二塁カバーへと入ったセカンドのギャビン・ラックスへと送球。このフェイクにまんまと引っかかってしまったウインカーは中途半端な走塁となった末に三塁へと向かい、無念のタッチアウトとなった。
“クセ者”キケの野球センスの良さを感じさせるこのトリックプレーに、この日、ABEMAの中継で石井一久氏・西岡剛氏とともに解説をつとめていた谷繁元信氏は、スローVTRを眺めつつ「これね、キケも上手いんですよ(笑)そう、フェイント。サードに投げると見せかけてのセカンド送球」と、思わず爆笑しながら絶賛。また、ネット上の野球ファンからは「さすがクセ者」「キケ天才すぎ」「キケやってんな」「ヤバいなw」「どこでも守れてどこでも何かやるのがええな」「野球IQ高いんだよなw」「元木大介かな」「キャッチャー以外全部やったことがある謎のユーティリティ要素最高w」「どのチームにも1人はいて欲しい選手だと思うわ」「なにげに代わりが利かないタイプの選手」「ドジャースで大谷さんと同じくらい余裕もってプレーしてるのはキケぐらいだろ」といった様々な反響が巻き起こっている。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)