ライコネン「最後のタイヤは良かったが、序盤2スティントはフロントのグリップがなくて機能しなかった」:アルファロメオ F1日本GP日曜
2019年10月15日(火)7時20分 AUTOSPORT web
2019年F1第17戦日本GPの決勝レースが行われ、アルファロメオのキミ・ライコネンは14位、チームメイトのアントニオ・ジョビナッツィは16位だった。
■アルファロメオ・レーシング
キミ・ライコネン 決勝=14位
残念な形で週末を終えることになった。いい成績をあげるために、できることはいつでも全部やっているし、最後のセットのタイヤではバランスもかなり良かった。
ただ、そこまでの2スティントでは、いいバランスを見つけることができず、まるで機能していなかったんだ。フロントエンドのグリップが全然なかった。
アントニオ・ジョビナッツィ 決勝=16位
ライバルたちと比べると、僕らは予選でのペースをレースで発揮できなかった。どうしてそうなったのか、理解する必要がある。このクルマにポテンシャルがあるのは間違いない。
だが、シーズン終盤のレースに向けて、クルマをさらに速くする努力を続けて、できる限りにおいてベストな仕事をしないといけない。