ドジャース、最後まで響いたナックの満塁被弾“炎上” 頼みの打線も終盤に追いつけず敗れる
2024年10月15日(火)8時50分 ココカラネクスト
ナックが満塁弾浴びるなど炎上した(C)Getty Images
ドジャースの大谷翔平が現地時間10月14日(日本時間15日)、本拠地でメッツとのリーグ優勝決定シリーズ第2戦に「1番・DH」で先発出場し、3打数無安打2三振だった。
【動画】なんてこった!ナックが痛恨の満塁弾を浴びるシーン
チームは9回にメッツ守護神のエドウィン・ディアスから二死一・二塁の好機をつくり粘りを見せたが得点には至らず、3‐7で敗れた。
ブルペンデーのドジャース投手陣はポストシーズンでの最長タイとなる33イニング連続無失点記録を続けていたが、初回にフランシスコ・リンドアに先頭打者アーチを浴びてストップ。2番手のランドン・ナックも満塁弾を浴びるなどして炎上。5点を献上してしまった。
序盤で6失点となったが、打線は5回にマックス・マンシーの一発で1点を返すと、6回一死満塁でトミー・エドマンの2点適時打で3‐6とした。その後も一死満塁とチャンスが続いたが、キケ・ヘルナンデスが併殺に倒れてしまい、3アウトとなった。
さらに、9回にも1点を追加され3‐7。頼みの打線も追いつくことができず、結局、2回の満塁でナックが浴びた一発が最後まで響いてしまった。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]