楽天・岸、「初回から全力」で快投 かつての本拠地でヒーローインタビュー 

10月15日(日)16時52分 フルカウント

楽天が西武を破って逆王手 

 楽天が岸孝之投手の熱投でファイナル進出へ逆王手をかけた。15日、敵地メットライフドームで行われたクライマックスシリーズ(CS)・ファーストステージ第2戦。初戦に敗れて崖っぷちに立たされたチームを、力投の右腕が救った。 

 初戦をエース則本の乱調で落とした楽天だったが、2枚看板の1人、岸が完璧な投球でかつてのチームメートを抑え込んだ。「ノリ(則本)の悔しい気持ちもあったと思う。その分も勝って、明日の美馬に繋げようと思って投げました」と上がったマウンド。初回先頭の秋山にアンラッキーな中前二塁打を許したものの、源田、浅村、山川を打ち取って無失点の立ち上がり。2回以降は西武打線に付け入る隙を与えなかった。 

 ストレート、変化球ともに制球よく両サイドに投げ分け、打者を翻弄。5回に外崎に左翼線への二塁打を浴びて得点圏に走者を背負ったが、中村を左飛、岡田を三邪飛に。許した安打はわずか3安打。7回1死でこの日3本目の安打を許したところで降板となったが、四死球もなく、三塁を踏ませない好投だった。 

 4-1で勝利した試合後、昨季まで在籍した西武の本拠地でヒーローインタビューを受けた岸は「ゲームを作る、初回から全力でいって、交代と言われるまで全力で行こうと思っていました」。降板後も、後を受けた高梨、福山、松井裕と、リリーフ陣がリードを守り抜き、「絶対に勝ちたかったので、リリーフ陣にお願いしますという気持ちで見ていました」と振り返った。 

 右翼席の楽天ファンに向け「福岡に行きましょう、みなさん! 美馬が頑張ってくれると思うので、応援したいと思います」と語り、ファイナル進出を誓っていた。(Full-Count編集部)

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