バルサのヴェルマーレン、契約延長は困難か…加入から5年、負傷離脱は500日?

2018年10月17日(水)11時7分 サッカーキング

度重なる負傷に苦しめられているヴェルマーレン [写真]=NurPhoto via Getty Images

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 バルセロナに所属するベルギー代表DFトーマス・ヴェルマーレンが、今シーズン限りで退団する可能性が高まっているようだ。スペイン紙『アス』が15日に報じている。

 ヴェルマーレンは12日に行われたUEFAネーションズリーグのリーグA・グループ4第3節スイス代表戦でハムストリングを負傷。6週間程度の離脱を強いられる見通しとなった。

 2014年夏にアーセナルからバルセロナへ加入したヴェルマーレンは、度重なる負傷に苦しめられてきた。2016−17シーズンにはローマへレンタル移籍で加入したが、新天地でも離脱期間が長く、セリエAの出場は9試合のみ。バルセロナとの5年契約は今シーズン限りで満了を迎えるが、『アス』は契約延長が困難であると報じた。あまりにもケガが多く、戦力として計算しにくい点が理由として挙げられている。

 なお同紙は、ヴェルマーレンがバルセロナ加入以来、約500日に渡って負傷離脱を強いられているとも伝えている。契約最終年の今シーズンも負傷に見舞われてしまっただけに、『アス』が指摘するように、バルセロナ残留は難しいのかもしれない。

サッカーキング

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