AFC、2023年のアジアカップ代替開催地がカタールに決定…3度目のホスト国に!
2022年10月17日(月)15時52分 サッカーキング
AFC(アジアサッカー連盟)は17日、来年6月に開催するAFCアジアカップ2023の代替開催地がカタールに決定したことを発表した。
AFCアジアカップ2023は当初、中国で開催される予定となっていたが、新型コロナウイルス感染拡大の影響により、今年5月に中国が開催権を返上。これに伴い、インドネシア、韓国、カタールの3カ国が代替開催地に立候補していた。そして17日、AFCは代替開催地がカタールに決まったことを発表。なお、カタールがアジアカップのホスト国になるのは、1988年大会、2011年大会に続き、3度目。また同国では、約1ヶ月後にFIFAワールドカップカタール2022も控えている。
AFC会長のシャイフ・サルマン・ビン・エブラヒム・アル・ハリファ氏は、カタールでの開催決定に際し、コメントを述べている。
「AFCとアジアのサッカーファミリーを代表して、カタールサッカー協会が次期AFCアジアカップの開催権を獲得したことに祝辞を述べたい。また、インドネシアサッカー協会と韓国サッカー協会が大会開催の意向を表明してくれたことにも感謝しなければならない」
また同日、AFCはAFCアジアカップ2027の開催地候補としてインドとサウジアラビアをリストアップしていることを明らかにした。2023年2月に行われるAFC総会にて、AFCアジアカップ2027の開催地を決定するようだ。
AFCアジアカップ2023は当初、中国で開催される予定となっていたが、新型コロナウイルス感染拡大の影響により、今年5月に中国が開催権を返上。これに伴い、インドネシア、韓国、カタールの3カ国が代替開催地に立候補していた。そして17日、AFCは代替開催地がカタールに決まったことを発表。なお、カタールがアジアカップのホスト国になるのは、1988年大会、2011年大会に続き、3度目。また同国では、約1ヶ月後にFIFAワールドカップカタール2022も控えている。
AFC会長のシャイフ・サルマン・ビン・エブラヒム・アル・ハリファ氏は、カタールでの開催決定に際し、コメントを述べている。
「AFCとアジアのサッカーファミリーを代表して、カタールサッカー協会が次期AFCアジアカップの開催権を獲得したことに祝辞を述べたい。また、インドネシアサッカー協会と韓国サッカー協会が大会開催の意向を表明してくれたことにも感謝しなければならない」
また同日、AFCはAFCアジアカップ2027の開催地候補としてインドとサウジアラビアをリストアップしていることを明らかにした。2023年2月に行われるAFC総会にて、AFCアジアカップ2027の開催地を決定するようだ。