ヨシムラ、全日本ロード最終戦は3台体制。鈴鹿8耐に出場したブラッドリー・レイがワイルドカード参戦

2018年10月19日(金)15時31分 AUTOSPORT web

 全日本ロードレース選手権のJSB1000クラスに参戦するヨシムラスズキMOTULレーシングは、2018年の鈴鹿8時間耐久ロードレースでヨシムラから出場したブラッドリー・レイが最終戦鈴鹿にワイルドカード参戦すると発表。最終戦鈴鹿は津田拓也、渡辺一樹、レイの3台体制で挑む。


 全日本ロード最終戦にワイルドカード参戦することになったレイは、22歳のイギリス人ライダー。2017年にビルドベース・スズキに所属しブリティッシュスーパーバイクに参戦。2018年も同チームに所属し、2勝を挙げる活躍を見せ、ランキング6位でシーズンを終えた。2018年の鈴鹿8耐ではヨシムラスズキMOTULレーシングのライダーに抜擢され、速さを見せていた。


「全日本選手権最終戦に参戦をするという素晴らしい機会を与えてくれたヨシムラスズキMOTULレーシングとホークレーシングに、まずは感謝をしたい」とレイは次のようにとコメント。


「また鈴鹿サーキットでレースができる事にワクワクしているし、とても待ち遠しい。この最終戦は、天気に恵まれてチームに恩返しができる様な良い走りをしたいと思っている。日本のファンに会えるのも楽しみだ」


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