イグアイン、アメリカを新天地に選んだ理由を明かす「プレーできる喜びを…」
2020年10月20日(火)23時5分 サッカーキング
ユヴェントスとの契約を1年残していたものの今年の9月に同クラブを退団し、自身初となるアメリカへ新天地を求めたイグアイン。すでにリーグ戦で6試合に出場し1得点を挙げる活躍を見せているが、32歳を迎えている現在のキャリアについて、以下のように語った。
「私はこれまで大物選手の移籍や兄(フェデリコ・イグアイン)の活動を見て、MLSについて好奇心を抱いていた。またサッカーをプレーできる喜びを感じてここにきたかったし、インテル・マイアミは私に必要なものを全て与えてくれたと思う」
「メディアの観点から考えると、ヨーロッパはあまりにも注目度が高すぎた。毎回の試合ごとに自分のキャリアで行なってきたことの全てを、彼らに証明しなければならなかった。より多くの忍耐が必要とされ、心からプレーを楽しむ時間を感じられなくなってしまったよ」
現在、インテル・マイアミはリーグ戦で12位に位置しているが、今後イグアインはチームを上位へ引き上げる活躍を見せられるのだろうか。