EL4連勝に貢献! 決勝点のジャカ「僕らにとっては驚きではない」

2022年10月21日(金)15時53分 サッカーキング

決勝弾を決めたグラニト・ジャカ [写真]=Getty Images

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 アーセナルに所属しているスイス代表グラニト・ジャカが、20日に行われたヨーロッパリーグ(EL)グループA第2節延期分のPSV戦を振り返った。欧州サッカー連盟(UEFA)の公式サイト『UEFA.com』がコメントを伝えている。

 アーセナルはここまで行われたELでの3試合に全勝。一方のPSVも、開幕戦のボデ・グリムト戦をドローで終えた後、チューリッヒに“ダブル”を達成。この試合は、グループAの“首位決戦”となった。

 ホームのアーセナルは、直近のプレミアリーグ第11節リーズ戦(◯1−0)からスターティングメンバーを6名変更。序盤から主導権を握って試合を進めることとなるが、なかなか得点機会を掴むことができない。しかし迎えた71分、日本代表DF冨安健洋のクロスボールからジャカがボレーシュートを決め、先制点を得る。アーセナルは、このリードを守り切りELでの4連勝を達成した。

 試合後、ジャカはイギリスメディア『BT Sport』で「前半から得点の機会はあったが、なかなか一点をものにすることができなかった。しかし、ボールを保持し続け、チャンスを作るという情熱を持ち続けたので、勝利に値したのだと思う」と語った。さらに、PSVのようなクオリティーの高いチームに対して「よくやった」とチームを称賛した。

 今後については「これで自信がつき、次の試合に臨むことができる。試合に勝てば、誰もがハッピーになる。今はすべてがうまくいっているが、これは僕らにとっては驚きではなく、日々たくさんの努力をしている結果だと思っている。僕たちはチームとして勝ったり負けたりするが、現時点では多くのチームにとって脅威的な存在になっているはずだ。チームとして勝つことができたし、今はとてもハッピーだ」と喜びを口にした。

 グループ内で首位を争うPSVを相手に大きな勝ち点「3」を得たアーセナル。27日に行われるEL・グループA第5節のアウェイで行われるPSV戦で引き分け以上を収めれば、首位でのグループ突破が決まり、決勝トーナメントにストレートインが確定する。

サッカーキング

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