東京ユナイテッドFCのDF岩政大樹が現役引退…鹿島、岡山などで活躍
2018年10月22日(月)12時34分 サッカーキング
現役を退くにあたり、岩政はブログで「皆さんと共有した素晴らしい瞬間の数々は永遠です。私の財産です。もう私の人生であれほど美しい景色に出くわすことはないでしょう」と所属した鹿島アントラーズ、ファジアーノ岡山、東京ユナイテッドFCのファン・サポーターへ感謝の言葉を送った。引退を決断した理由については「私はもう私が考えるプロサッカー選手としてあるべき姿を維持していける自信もそのためのモチベーションも持っていないのです。であるならば、やめるべきだと思います」としている。
岩政は1982年1月30日生まれの現在36歳。岩国高校から東京学芸大学を経て、2004年に鹿島へ加入した。鹿島では2013年までプレーし、2007年から2009年にかけてJリーグ3連覇に大きく貢献した。2014年はタイでプレーし、2015年に岡山へ移籍。2017年より東京ユナイテッドFCに所属し、関東リーグ1部では2年間で32試合出場6得点を記録した。Jリーグでの通算成績は、J1リーグ戦290試合35得点、J2リーグ戦通算82試合10得点。また、日本代表としても国際Aマッチ8試合に出場した。