タイガー・ウッズ主催の“ヒーローワールドチャレンジ”が出場選手を発表 世界ランク1位ら参戦

2024年10月23日(水)12時30分 ALBA Net

16年大会では松山英樹が優勝している(撮影:GettyImages)

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毎年12月、タイガー・ウッズ(米国)が主催する世界のトップ20名の招待試合、「ヒーローワールドチャレンジ」が今年もバハマのアルバニーで開催。その出場選手17名が発表された。


ディフェンディングチャンピオンで世界ランキング1位、「マスターズ」を制し「パリ五輪」で金メダルを獲得したスコッティ・シェフラー(米国)が参戦する。

世界ランキング5位のルドビグ・オーバーグ(スウェーデン)やサヒス・ティーガラ(米国)、ラッセル・ヘンリー(米国)ら6選手が初出場となる。

残り3名の招待選手は未発表で、ウッズ自身がプレーするかは未定。昨年のこの試合では「4つのメジャーを含めて来年は1カ月に1度くらいプレーしたい」と話していたが、7月のロイヤル・トルゥーンで開催された「全英オープン」に出場したのが最後。9月には腰の手術を受けたことを発表し、その後は競技から遠ざかっている。

ウッズは「手術後はずっとあった背中の痙攣(けいれん)と痛みが大きくなくなった」とコメント、12月は長男のチャーリー君とペアを組む「PNC選手権」に出場するとみられるが、今大会の参戦については明確にしていない。残り3名の出場選手は後日発表される。(文・武川玲子=米国在住)

※本記事はタイトルと本文を10月23日午後10時50分に修正しました


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