大躍進の熊本、大木武監督の来季続投を発表…史上最高の4位でJ1参入PO出場

2022年10月23日(日)19時58分 サッカーキング

大木武監督 [写真]=Getty Images

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 ロアッソ熊本は23日、大木武監督が2023シーズンも引き続き指揮を執ることを発表した。

 現在61歳の大木監督は、ヴァンフォーレ甲府、清水エスパルス、京都サンガF.C.、FC岐阜などで監督を歴任。2008年から2010年にかけては日本代表コーチも務めた。

 2020年から熊本を率い、就任2年目の昨季はJ3リーグを制して4年ぶりのJ2復帰に導いた。今季は序盤からコンスタントに勝ち点を積み重ね、クラブ史上最高位となる4位フィニッシュに成功。J1参入プレーオフ出場権を獲得し、30日に大分トリニータとの1回戦を控えている。

 大木監督は続投決定に際し、熊本のクラブ公式サイトを通じて次のようにコメントした。

「本日をもちまして、2022リーグ戦が終了いたしました。パートナー企業の皆様、ファン・サポーターの皆様、クラブに関わってくださっています全ての皆様、チームやクラブに熱い応援やサポートをしていただき、ありがとうございました」

「来シーズンもロアッソ熊本の監督として指揮を執らせていただくことになりました。これからJ1参入プレーオフに向けた闘いが始まりますが、全力を尽くし、勝利のためにチーム一丸となって戦いますので、応援よろしくお願いします」

サッカーキング

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