【ブログ】グリッドガールはNGでもチアガールならOKとは一体....../F1アメリカGP現地情報2回目

2018年10月24日(水)7時0分 AUTOSPORT web

 2018年F1第18戦アメリカGPの様子をムッシュ柴田氏がお届けします。週末は大物歌手のコンサートなども開催されイベントで盛り上がっていたようですね。
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まだどんより天気だったF1アメリカGPの2日目。朝っぱらからサーキット入り口にこんな人たちに立たれてると、ちょっとゾッとします。



このルイス・ハミルトンのファン、メキシコからわざわざ来てるみたいだけど、よく見ると5本指で5個目のタイトルを表してたり、けっこう凝ってる!!


で、パドックに行って見ると、ブレンドン・ハートレーが満面の笑みで赤べこと記念写真撮ってました。



ハートレーが自身の愛車を「赤べこ号」と名付けて(トロロッソはイタリア語で、赤牛ですからね)、その縁で会津若松市から「必勝」の文字の入った赤べこが送られたのでした。その甲斐あってか、レースは最後尾スタートから9位入賞しましたね〜。


決勝日は、前日までとは打って変わった晴天となりました。



レーススタート前のグリッドには、恒例のチアガールたちが勢ぞろいして、一気にアメリカンな雰囲気が溢れ出ました。



それにしてもグリッドガールはダメで、チアガールはOKって、全然理解できないんですけど……。



アメリカGPは有名なハリウッド俳優やミュージシャンが、どかどか来ることでも有名です。たとえばこの人。



ジェームズ・マースデンといってもぴんと来ないかもしれませんが、SF映画『Xメン』で、目から火を噴いてた人です。


それからこの少女は、アメリカでは超有名な子役なんだそうで



日本で言うと、芦田愛菜ちゃん?同じ14歳だし。



今年は土曜日にブルーノ・マーズ、決勝後はブリットニー・スピアーズのコンサートが開かれて、格安料金で聴けるらしいし、いいですよね〜。


一方メルセデスの前では、エイドリアン・ニューウェイがじ〜っとマシンを観察してました。



そのあとすごく悲しそうな顔で歩いて行ったのは、「車体はうちが一番だと思ってたんだけど……」ということだったの?!それとも単に、最初からこういう顔?


それにしても今日は、キミ・ライコネンが勝ったのがうれしかったな〜。



どうしてライコネンが勝つと、うれしいんでしょうね。



単に久しぶりだから、というだけじゃない気がする。この人の、他のチャンピオンにはないスター性なのかな……。


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