85年ぶりの国王杯4連覇を目指すバルサ、指揮官は対戦相手と因縁あり

2017年10月24日(火)17時29分 サッカーキング

バルセロナが最後にムルシアに敗れたのはバルベルデ監督が出場した試合だった [写真]=fotopress/Getty Images

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 バルセロナのエルネスト・バルベルデ監督はコパ・デル・レイ初戦、4回戦の対戦相手ムルシアとちょっとした因縁があるようだ。スペイン紙『マルカ』が23日に報じた。

 同紙によると、バルセロナはムルシア相手に30年近く無敗を誇っているという。バルセロナが最後に敗れたのは1988−89シーズンのリーガ・エスパニョーラ第31節。この試合に当時の指揮官である元オランダ代表MFヨハン・クライフ氏のもと、バルベルデ監督はスタメンで出場していたという。結果は0−2での敗戦だった。

 現在大会3連覇中のバルセロナ。過去に4連覇を達成したチームは1905から1908年のレアル・マドリード、1930年から1933年にかけてのアスレティック・ビルバオがおり、バルセロナが今シーズン4連覇を達成すれば85年ぶりの快挙になる。

 バルセロナは24日、コパ・デル・レイ初戦でムルシアとアウェイで対戦する。

サッカーキング

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