ケーヒル、3試合ぶりの勝利も既に切り替え「いつも通りのプレーを」

2017年10月24日(火)15時27分 サッカーキング

チェルシーのDFラインを統率するガリー・ケーヒル [写真]=Getty Images

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 チェルシーに所属するイングランド代表DFガリー・ケーヒルが、21日に行われたプレミアリーグ第9節ワトフォード戦を振り返りインタビューに応えた。23日、クラブ公式サイトが伝えている。

 直近の公式戦3試合で勝ち星がなかったチェルシーは21日にプレミアリーグ第9節でワトフォードと対戦。リーグ戦4勝3分け1敗で4位だった好調ワトフォードを4−2で下し、3試合ぶりの勝利を挙げた。ケーヒルは試合を振り返り次のように述べている。

「調子の良い時は何をやっても上手くいくんだ。ディフェンダーとしても積極的にチャレンジできるし、ミスも恐れたりしない。1番難しいのは悪い流れを断ち切らなければならない時なんだ。土曜日の試合はまさにそうだった。結果が出ない時期はムードも悪くなり、モチベーションも低くなってしまうからね。ここは気持ちの問題。ワトフォード戦ではしっかりと強い姿勢を示せたよ。今は次の試合に向けて切り替えているし、この勢いを継続させたい。どの試合も紙一重なんだ。自分たちにできることはいつも通りのプレーを続けることだ」

 ケーヒルはベルギー代表FWミシー・バチュアイの活躍についてもコメント。バチュアイはワトフォード戦で途中出場し、2ゴールを記録している。「まだ改善点は多いけど、しっかりと結果を残してくれた。途中出場で戦況を変えてくれたね。2ゴールでチームを勝利に導いたんだ。ミシーの活躍には大満足だよ」

 最後にケーヒルは勝って兜の緒を締めるコメントを残した。「まだ10月中旬。このリーグは一筋縄ではいかないんだ。昨シーズンはシティに最大8ポイント差をつけられたんだ。まずは冷静に軌道修正をするだけさ。まだ道は閉ざされたわけではない」

 チェルシーは、ハムストリングを負傷していたスペイン代表FWアルバロ・モラタが復帰。バチュアイも好調ぶりを見せており、攻撃陣に厚みがでている。なお、プレミアリーグでは現在5勝1分け3敗で勝ち点「16」。アーセナルと勝ち点が並ぶものの得失点差で4位につけている。

サッカーキング

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