リヴァプール、17歳の”逸材”FWムココに関心…今季はここまで4ゴール5アシスト記録

2022年10月24日(月)18時51分 サッカーキング

ドルトムントで活躍中のFWムココ [写真]=Getty Images

写真を拡大

 リヴァプールがドルトムント所属のU−21ドイツ代表FWユスファ・ムココに関心を寄せているようだ。23日、イギリス紙『デイリーメール』が伝えている。

 現在17歳のムココはドルトムントの下部組織出身で、2020年夏にトップチーム合流を果たした。同年11月のブンデスリーガ第8節ヘルタ・ベルリン戦でデビューを飾ると、翌月には史上最年少16歳と18日にしてチャンピオンズリーグ(CL)出場を達成。同月に行われたブンデスリーガ第13節ウニオン・ベルリン戦では、16歳と28日にしてプロキャリアでの初ゴールも記録した。

 2020−21シーズンは公式戦15試合出場(3得点)、翌21−22シーズンは公式戦22試合出場(2得点2アシスト)と着実に出場機会を増やしており、今シーズンはここまで16試合に出場し4ゴール5アシストを記録している。また、ドイツの各年代の代表にも名を連ねており、U−21代表としては5試合に出場し6ゴールをマークしている。

 そんな”逸材”FWムココに対し、リヴァプールが関心を寄せているようだ。報道によると、同クラブを率いるユルゲン・クロップ監督がムココの活躍に感銘を受けており、獲得に興味を示しているという。主軸として活躍しているエジプト代表FWモハメド・サラー(30歳)とブラジル代表FWロベルト・フィルミーノ(31歳)が30歳を超えたこともあり、クラブとして将来的に活躍可能なFWの獲得を本格検討しているとも伝えられている。

 なお、ムココに対してはリヴァプールのほかに、パリ・サンジェルマン(PSG)やレアル・マドリード、バルセロナといったクラブも関心を寄せているという。同選手とドルトムントとの現行契約は来年6月末をもって満了となるため、今後の移籍市場では獲得に向けた激しい争奪戦が勃発する可能性が高いとも指摘されている。

サッカーキング

「プール」をもっと詳しく

「プール」のニュース

「プール」のニュース

トピックス

x
BIGLOBE
トップへ