S・ラモスに脱税疑惑、罰金支払いの可能性も…本人はSNSで状況を説明

2019年10月25日(金)6時41分 サッカーキング

セルヒオ・ラモスに脱税疑惑が浮上 [写真]=Getty Images

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 レアル・マドリードに所属するスペイン代表DFセルヒオ・ラモスに脱税疑惑が浮上しているようだ。スペイン紙『エル・パイス』が24日に報じている。

 S・ラモスは肖像権収入の申告において不正があったと見られている。スペイン税務当局から100万ユーロ(約1億2000万円)の罰金支払いを命じられたようだ。

 この報道を受けて、S・ラモスは24日に自身のSNSで声明文を発表。「僕はスペインでの収入の全額を申告した。僕の全ての財政の調査、手続き、そして解決方法をプロの税理士と話し合っているし、納税の義務は正確に守っている。スペイン税務当局は数年前に定めた基準が変わった後、2012年から2014年の間に僕の申告とは異なる額の納税を要求してきた。僕はこの通告に応じている」とコメントした。

「行政上の罰金であり、刑事法上の罰ではない」とS・ラモスは続け、「行政上の手続きに従って全ての支払いを終えた」と主張した。最後に、今回の処分を不服に思っていることから、「上訴する権利を行使した」と明かしている。

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