いわきにJ2クラブライセンス交付! J3首位快走で昇格目前

2022年10月25日(火)17時34分 サッカーキング

 Jリーグは25日に行われた理事会において、2023シーズンのJ2・J3クラブライセンス判定結果を決定した。

 J2クラブライセンスはいわきFCなど9クラブに交付された。いわきはJFLからの昇格組ながら、今季の明治安田生命J3リーグで首位を快走している。第30節終了時点で勝ち点「69」を獲得し、3位鹿児島ユナイテッドFC、4位松本山雅FCとの勝ち点差は「9」。30日に行われる第31節の結果次第では、3試合を残してJ2昇格が決定する。なお、いわきは今回、施設基準の例外適用申請によりJ2クラブライセンスを取得している。

 また、J3リーグで2位につける藤枝MYFC(勝ち点62)にも、J2クラブライセンスが交付されている。一方、J2クラブライセンスを申請していたY.S.C.C.横浜については、財務状況をより詳細に確認する必要があると判断され、継続審議となった。

 この結果、J2リーグ昇格の可能性を残すすべてのクラブがJ1ライセンス、J2ライセンスを取得。そのため、今季の明治安田生命J2リーグを自動降格圏で終えたFC琉球といわてグルージャ盛岡はJ3降格が決定した。

▼J2クラブライセンス交付
ヴァンラーレ八戸
福島ユナイテッドFC
いわきFC
SC相模原
AC長野パルセイロ
藤枝MYFC
ガイナーレ鳥取
カマタマーレ讃岐
FC今治

▼J3クラブライセンス交付
アスルクラロ沼津
テゲバジャーロ宮崎

サッカーキング

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