GKギヴン、売却予定の古巣ニューカッスルに期待「マンCになれる」

2017年10月27日(金)17時32分 サッカーキング

11年半ニューカッスルに所属したギヴン [写真]=Newcastle United via Getty Images

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 ストークに所属する元アイルランド代表GKシェイ・ギヴンが、クリスマスまでに身売りの意向にある古巣・ニューカッスルへコメントを残している。26日、イギリス紙『テレグラフ』が報じた。

 ニューカッスルのオーナーであるマイク・アシュリー氏は、同クラブをクリスマスまでに売却したいと考えている様子。この状況をギヴンは「ニューカッスルのようなクラブは、適切な財政支援があれば、上を目指すことができる」とコメント。同選手がニューカッスルの選手として戦っていた2007年に、アシュリー氏がニューカッスルを買い取るものの、同クラブは2部降格を2度経験する。それ以前にはチャンピオンズリーグにも出場していただけに「クラブが引き継がれてほしいよ」とギヴンは胸中を語った。

 同紙ではアシュリー氏は現在、アマンダ・スタイブリー氏が率いるコンソーシアムと交渉していると伝えられている。ギヴンは「彼女はその地域の家族がいるときいている。彼女が引き継ぐなら、ニューカッスルはマンチェスター・Cほど大きくなるのは現実的だよ」と話した。さらに「もしニューカッスルが引き継がれれば、すでにラファエル・ベニテスという素晴らしい監督がいて、すべてが整っている。本当にエキサイティングなことだね」とコメントしており、売却によってクラブの向上に期待した。

 ギヴンは1997−98シーズンから11年半の間、ニューカッスルに在籍していた。

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