水戸、濱崎芳己ヘッドコーチの新監督就任を発表「さらなる成長を…」

2022年10月27日(木)14時22分 サッカーキング

 水戸ホーリーホックは27日、2023シーズンより濱崎芳己ヘッドコーチが監督に就任することを発表した。

 現在48歳の濱崎監督は、名古屋グランパスエイトU−15監督や同U−18コーチなどを経て、日本代表U−15/17コーチなどを歴任。2021年から水戸のヘッドコーチに就任していた。

 水戸は今シーズンの明治安田生命J2リーグで14勝12分け16敗の13位という結果に終わり、今月2日には前監督である秋葉忠宏氏の退任が発表されていた。

 新監督に就任した濱崎氏は、クラブ公式サイトで以下のようなコメントを発表している。

「水戸ホーリーホックファミリーのみなさま!2022シーズン熱いご声援をいただきありがとうございました。ホームはもちろんのこと、遠くアウェイの地まで駆けつけていただき、手拍子や声出し応援が解禁された試合でのサポーターの方々の声で選手のみならず我々もたくさんの勇気をいただくことができました」

「改めまして、この度2023シーズン水戸ホーリーホックの監督を務めさていただく濱崎芳己と申します。秋葉監督のもと2年間ヘッドコーチとしてチームに携わらせていただき、このホーリーホックや初めて住んだ茨城県が大好きになりました。もちろん今では毎日納豆を食べる生活になっています」

「歴代の監督が築き上げてこられたチームをこれから指導するにあたり重責を感じ、秋葉監督が目指したスタイルを継承しながらさらなる成長を遂げられるよう務めていきたいと思っています。水戸ホーリーホックファミリーの方々の笑顔をたくさん見られるよう選手・現場スタッフ・クラブスタッフと共に前へ前へと進み、まだ見ぬ景色を水戸ホーリーホックファミリー全員で見ることができるよう2023シーズンもたくさんのご支援、応援をよろしくお願いいたします」

サッカーキング

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