マンC、冬のサンチェス獲得はなし? 背景にアーセナルへの“復讐”か

2017年10月29日(日)13時16分 サッカーキング

マンCは来夏にフリートランスファーでのサンチェス獲得を目指すようだ [写真]=Arsenal FC via Getty Images

写真を拡大

 マンチェスター・Cは、来年1月の移籍市場ではアーセナルのチリ代表FWアレクシス・サンチェス獲得には動かないことに決めたという。イギリス紙『デイリーミラー』が28日付で報じた。

 報道によると、マンチェスター・Cはアーセナルに対して移籍金を支払うつもりはない模様。サンチェスは来年6月いっぱいで契約期間が満了するため、アーセナルが移籍金を得るためには来年1月の移籍市場で売却するしか方法は残されておらず、同紙は移籍金が2000万ポンド(約30億円)まで下げられるものと解しているが、それでもマンチェスター・Cは獲得に動かないようだ。

 同紙はその背景にマンチェスター・Cの“復讐”があると伝えている。同クラブは今夏の移籍市場最終日にアーセナルに対して移籍金6000万ポンド(約89億5000万円)でサンチェス獲得のオファーを提示したものの、移籍成立には至らず。この時の交渉の進め方にマンチェスター・C側は怒りを覚えており、来夏にフリートランスファーでサンチェスと契約することによりアーセナルにダメージを与えようと画策しているのだという。

 サンチェス自身も今夏の移籍市場でマンチェスター・Cへの移籍を望んでいたというが、水色のユニフォームに袖を通した同選手が見られるのは来夏以降になるかもしれない。

サッカーキング

「アーセナル」をもっと詳しく

「アーセナル」のニュース

「アーセナル」のニュース

トピックス

x
BIGLOBE
トップへ