酒井宏樹のマルセイユ、指揮官と21年までの新契約締結…昨季はEL準優勝

2018年10月29日(月)21時0分 サッカーキング

マルセイユと新契約を締結したリュディ・ガルシア監督(中央) [写真]=Icon Sport via Getty Images

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 日本代表DF酒井宏樹が所属するマルセイユは27日、リュディ・ガルシア監督と2021年までの新契約を締結したことを発表した。スポーツディレクターを務めるアンドニ・スビサレッタ氏とも2021年までの新契約を締結している。

 R・ガルシア監督は1964年生まれの54歳。サンテティエンヌやディジョン、ル・マン、リールとフランス国内のクラブで指揮官を歴任し、2013年から2016年1月まではローマを率いた。同年10月にマルセイユの監督に就任。昨シーズンはヨーロッパリーグ(EL)で決勝進出を果たし、アトレティコ・マドリード(スペイン)には敗れたものの、準優勝へと導いている。

 新契約締結にあたって、R・ガルシア監督は「この冒険を続けられることを、本当に誇りに思っている。私はディジョンとリールで5年間を過ごした。ローマでは、彼らが望めば、もっと長くとどまっただろう。マルセイユに来てからは2年が経過したが、信じられないよ。本当にあっという間だ。我々は進歩を続けていく。この2年間で得たものがたくさんあるんだ」とコメント。喜びを語っている。

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