U−19日本代表から安部裕葵がクラブ事情、藤本寛也が負傷で離脱/AFC U−19選手権

10月30日(火)11時22分 サッカーキング

U-19日本代表からの離脱が決まった安部裕葵(左)と藤本寛也(右) [写真]=佐藤博之

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 AFC U−19選手権インドネシア2018に参加しているU−19日本代表から、安部裕葵(鹿島アントラーズ)がクラブ事情によって、藤本寛也(東京ヴェルディ)が負傷によってチームを離れることが決まった。30日に日本サッカー協会が発表している。

 安部は今大会、背番号10を背負い、初戦のU−19北朝鮮代表戦で途中出場から1得点を記録。2戦目のU−19タイ代表戦ではフル出場、準々決勝のU−19インドネシア代表戦では先発して後半途中までプレーした。

 すでにU−20ワールドカップ出場権を獲得し、これからはアジア王者を目指す中での離脱となったが、所属クラブの鹿島は11月3日と10日にAFCチャンピオンズリーグ決勝のペルセポリス戦を控えている。

 U−19日本代表を率いる影山雅永監督は29日に、安部離脱の可能性を問われた際、「僕が決めることではなく技術委員会が決めることなので」と前置きをした上で、「日本サッカーとして高いステージで選手を戦わせたい。こちらの準決勝、決勝も大事ですが、ACL決勝は10万人の観衆が入る試合です。このチームの監督としては出したくない気持ちがあるが、一指導者としては『高いステージでやったほうがいい』という気持ちもあります。もし離脱になれば、喜んで送り出してあげたい」と話しているように、選手個人として、より大きく成長するために日本サッカー協会としても後押しをした形となる。

 藤本は北朝鮮戦にボランチとしてフル出場。3戦目のU−19イラク代表戦ではキャプテンマークを巻いてプレーした。そしてインドネシア戦ではクラブでプレーすることの多い、右サイドハーフとして起用されたが、開始15分に左ヒザを負傷し、斉藤光毅(横浜FCユース)と交代。ベンチにバツマークを送った際はユニフォームで顔を覆い、涙を流していた。なお離脱に伴う全治等の詳細は発表されていない。

 日本は28日、インドネシアに勝利したため、来年開催されるU−20ワールドカップの出場権を獲得。初優勝を飾った前回大会に続いての連覇を狙うため、まずは11月1日に開催される準決勝、U−19サウジアラビア代表戦へと向かう。

 JFAを通じて発表された両選手のコメントは以下の通り。

■安部裕葵
「この度は途中でチームを抜けるという形になりました。まず、この大会期間中、サポートしてくださった全ての関係者に感謝します。色々な感情が生まれる中で前向きに前向きに理解し、自分に与えられたステージに誇りと感謝を持ち、プレーしていきます。最後にU−19日本代表の優勝を願っています」

■藤本寛也
「今回は途中離脱することになりましたが、また代表チームに戻れるように、チームで頑張っていきたいと思います。FIFA U−20ワールドカップに出場するためにも、まずは怪我をしっかり治し、そして日々のトレーニング、試合から成長できるよう取り組んでいきます。U−19日本代表がアジアチャンピオンになることを信じています」

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