グアルディオラがバルサ時代を回想し、メッシに言及「彼の銅像を…」

2019年10月30日(水)11時37分 サッカーキング

バルサ時代の黄金期とメッシ(左)について語ったグアルディオラ(右) [写真]=Getty Images

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 元バルセロナ指揮官で、現在はマンチェスター・シティを率いるジョゼップ・グアルディオラ監督が、古巣の黄金期とアルゼンチン代表FWリオネル・メッシについて言及した。29日、スペイン紙『アス』が報じている。

 今季でイングランドでの4年目を迎えるグアルディオラは、クラブを2度チャンピオンズリーグ(CL)制覇に導くなど、監督として黄金時代の一員を担ったバルセロナ時代を振り返った。彼らの成功は、メッシがカギだったと語っている。

「指導者として素晴らしいのにも関わらず、メッシがチームにいなかったせいでなにも勝ち取ることのできなかった監督が存在する。私は彼をチームに持つことができ、とても幸運だったよ。もちろん、シャビやイニエスタ、ダニ・アウヴェスやピケのような選手もね。何よりラッキーだったのは、彼らが最高の年齢だったことだ」

 同時に、グアルディオラは、現在バルセロナが重大な問題に直面しているとも感じているようだ。これについても、冗談交じりに持論を展開している。

「いつかメッシは引退し、バルサはそれに対処しなければならない。クラブは、彼の銅像を建てるスペースと、(ラディスラオ・)クバラやヨハン(・クライフ)にしたような敬意の表し方を準備しなければならない。きっと見つけるだろうと信じているよ」

 バルセロナは11月2日、リーガ・エスパニョーラ第12節のレバンテ戦をアウェーで戦う。

サッカーキング

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