「傷ついた勝者たち」を率いて初陣へ…レアルのソラーリ暫定監督「必死に戦う」

2018年10月31日(水)13時26分 サッカーキング

31日に初陣に臨むレアルのソラーリ暫定監督 [写真]=Getty Images

写真を拡大

 29日にレアル・マドリードの暫定監督に就任したサンティアゴ・ソラーリ氏が、初陣となる31日のコパ・デル・レイ(スペイン国王杯)4回戦のメリージャ戦を前に会見に臨んだ。クラブの公式HPがコメントを伝えている。

 レアル・マドリードは28日、リーガ・エスパニョーラ第10節バルセロナ戦で1−5と大敗。翌29日、フレン・ロペテギ監督との契約解除で合意したと発表した。レアル・マドリード・カスティージャ(Bチーム)を率いていたソラーリ氏が暫定監督に就任し、再起を図る。

 ソラーリ暫定監督は「選手たちは傷ついているが、この状況を変えたいという気持ちでいっぱいだ。このチームは多くのものを勝ち取ってきた勝利者、戦士のグループだ。状況は簡単ではないが、立て直しを図る意欲が見て取れた」とチーム状態を説明。以下のように抱負を語った。

「私は大きな希望と満足感を持って挑む。レアル・マドリードで働くことはあらゆる面で一つのチャンスであり、素敵な仕事だ。以前は選手として、他の選手と同様に最後の一滴まで汗を流した」

「明日はメリージャへ行って、必死に戦いたい。大きな希望とともに全力を注ぎ、良いプレーを目指したい。我々は全員やる気に満ちていて、意欲を持って試合に臨みたいと思っている。私の最初の目標は、明日の試合で勝利を手にすることだ」

サッカーキング

「レアル」をもっと詳しく

「レアル」のニュース

「レアル」のニュース

トピックス

x
BIGLOBE
トップへ