G・ジェズス、熾烈なポジション争いに「成長しないといけない」

2019年11月1日(金)13時1分 サッカーキング

マンチェスター・CでプレーするG・ジェズス [写真]=Getty Images

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 マンチェスター・Cに所属するブラジル代表FWガブリエル・ジェズスが、出場機会を増やしていくには成長しなければいけないことを強調した。10月31日、イギリス紙『デイリーメール』が伝えている。

 今季プレミアリーグ第10節終了時点で7試合に出場しているG・ジェズスは、ストライカーの位置ではなくウィングで起用されることも増えている。しかし、ポジションが固定されないことへの不安はないことを明かした。

「一つのポジション以外でプレーできることはとても重要なことだと思う。ウィングでプレーすることも好きなんだ。どこがいいとかはないよ。ここでの競争力はとても高い。ブラジルにいたときは、ストライカーとしてプレーする前にはウィングでプレーしていた。コパ・アメリカのときは右でプレーしていたしね」

 G・ジェズスはここまで公式戦12試合に出場し、5ゴールを記録している。一方で、同じストライカーであるアルゼンチン代表FWセルヒオ・アグエロは公式戦12試合に出場し、12ゴールを挙げている。比較されることの多い両選手だが、G・ジェズスは同クラブの最多得点記録保持者であるアグエロから学んでいる途中であることを強調した。

「セルヒオのことを説明するのは難しいね。毎試合、彼自身がトップスコアラーであることを証明している。彼はレジェンドだし、学ぶべきことはたくさんある。彼は毎試合得点を挙げている。僕も毎試合得点を決めたいが、セルヒオとは違う。まだ22歳だし、フィニッシュの精度を上げなければいけないし、成長しないといけない。だから、セルヒオから学んでいく必要があるんだ」

サッカーキング

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