トッテナム指揮官、レアル戦で2ゴールのアリを絶賛「クオリティを発揮した」

2017年11月2日(木)12時41分 サッカーキング

レアル戦で2ゴールの活躍を見せたデレ・アリ [写真]=Getty Images

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 トッテナムの指揮官を務めるマウリシオ・ポチェッティーノ監督が同チームに所属するイングランド代表MFデレ・アリを称賛した。11月2日付のイギリス紙『デイリースター』が伝えている。

 アリは11月1日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)グループステージ第4節のレアル・マドリード戦で2ゴールを記録し、勝利に大きく貢献した。ポチェッティーノ監督は試合後アリについて「彼のクオリティを存分に発揮してくれた」と称賛のコメントを残した。

 アリは昨シーズンのヨーロッパリーグ(EL)決勝トーナメント1回戦セカンドレグのヘント戦で一発退場となり、UEFA(欧州サッカー連盟)からUEFA主催大会の3試合出場停止処分を言い渡されていた。そのため、アリはここまでのCL3試合を全て欠場し、レアル戦で今シーズンのCL初出場を果たしていた。ポチェッティーノ監督はアリがここまで出場停止処分を受けていたことにも触れつつ、以下のように続けた。

 「ここまでの試合を欠場していたため、彼にとって今日は今シーズンのCLデビュー戦だ。とても高いモチベーションを持って試合に臨んでいたね。結果として、レアル・マドリード相手に2ゴールを記録した。私にとってだけでなく、彼にとっても忘れられない試合になっただろう。毎日彼のプレーの質は向上していると感じている」

 最後にポチェッティーノ監督は、トッテナムがCL決勝トーナメントの進出を決めたことについても言及した。「とても嬉しいよ。クラブにとっても、ファンにとっても素晴らしい夜になった」

サッカーキング

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