“スポンサー枠”批判対象・柴崎岳をワッキー激励!磐田・遠藤保仁と比較も

2022年11月3日(木)16時49分 FOOTBALL TRIBE

柴崎岳 写真:Getty Images

 森保一監督は1日、FIFAワールドカップに臨む日本代表メンバー26名を発表。中盤ではウニオン・ベルリン所属MF原口元気やセルティック所属MF旗手怜央が落選の一方、レガネス所属MF柴崎岳が選出されたこともあり選考方法に疑問の目が向けられている。そんな中、お笑いコンビ『ペナルティ』のボケ担当であるワッキーさんが柴崎岳にエールを送っている。


 カタールW杯の代表選考では、アイントラハト・フランクフルト所属MF鎌田大地やアーセナル所属DF冨安健洋など欧州トップレベルで結果を残している選手が順当にメンバー入り。ただ一方でASモナコで不振に喘ぐFW南野拓実やスペイン2部と決して欧州トップレベルとは言えない舞台でプレーしている柴崎岳らも選出。日本国内のサッカーファンからは選考要素に「スポンサー枠」が含まれているという主旨の批判が沸き起こっている。


 ワッキーさんは3日午後に自身のツイッターアカウントを更新。「昔代表の7番はずっとヤットさんだった。それを引き継いだのが柴崎岳だ。当時めちゃくちゃ嬉しかったのを覚えている」と、かつて南アフリカW杯で活躍していたジュビロ磐田所属の元日本代表MF遠藤保仁と柴崎岳を重ね合わせる。


 そして「代表の7番はヤットさんの7、もっと特別なものとしていい意味であおってほしい。だから岳がんばれ」と投稿。柴崎岳へ励ましのメッセージを送ると、「代表の7番は特別!」、「ワッキーさんの言う通り、柴崎岳はもっとやれる」といったコメントが寄せられている。


 なおワッキーさんは今年3月のカタールW杯出場決定直後には「岡田(武史)さんも言ってますが、僕は柴崎岳のミスで負けたサウジ戦のあと次のオーストラリア戦でもちょっとだけでも岳を出して勝ったところにスゴさがある、それに答えた岳のプレーの勇気采配した森保監督に涙がでます」と投稿。


 昨年10月8日のサウジアラビア戦で失点につながるミスを犯したMF柴崎岳(30)を、4日後のオーストラリア戦で途中出場させた森保采配に触れていた。

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