宇野昌磨「嬉しさと言葉で表現できない涙」一問一答

11月3日(日)0時26分 日刊スポーツ

8位に終わった宇野昌磨(AP)

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フィギュアスケート:GP第3戦フランス杯>◇2日◇フランス・グルノーブル◇男子フリー

ショートプログラム(SP)4位と出遅れた宇野昌磨(21=トヨタ自動車)がフリー136・79点にとどまり、合計215・84点で8位となった。SP首位のチェン(米国)が297・16点で優勝を果たした。
宇野は得点発表を待つ「キス・アンド・クライ」で涙。その理由などを明かした一問一答は、以下の通り。
−今の気持ちは
宇野 演技内容は本当に多くのミスをしてしまいました。ただ、ショート(プログラム=SP)のような気持ちは一切なく、最初から最後までどれだけミスしても、最後まで諦めずに、思い切りいけたんじゃないかなと思います。試合で成功させるために練習している。試合で成功しなければうれしくないし、楽しくない。できないからといって諦めるのではなくて、できるように練習を積み重ねたいです。
−キスクラでの思いは
宇野 自分がもし1人で演技をして、歓声が何もなかったら、決して泣くことはなかったと思う。あのような演技をして、それでも歓声をたくさん送っていただいたことに、うれしさと、言葉では表現できない涙が出てきました。
−SPからフリーへは
宇野 気持ちで負けないようにしようと。あんだけ失敗してしまったので「いい演技」とは全く言えないんですけれど、僕は最後まで諦めなかった。それがSPとは違った、唯一のところかなと思います。
−コーチ不在
宇野 僕は今、コーチは不在なので、それもあって、コーチ以外の方に支えていただくことが多くなっている。こうやって数試合を経験して、やはり、コーチというものがいた方がいいのかな。最初は全く分からなかった。でも数試合経験することによって、断言はできないけれど、僕の弱さを少しでも一緒になってくれるコーチを、つけたほうがいいのかなと思っています。
−観衆に支えられた
宇野 いつもだったら「本当にすみません」とか「申し訳ない」っていう気持ちが出てくるんですけれど、それより「ありがとうございます」と伝えたいです。(松本愛香通信員)

日刊スポーツ

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