長崎が髙田社長の退任を発表「『夢』を共有できたことに心から感謝」

2019年11月3日(日)11時4分 サッカーキング

退任を発表した髙田明代表取締役社長 [写真]=Getty Images

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 明治安田生命J2リーグを戦うV・ファーレン長崎が、髙田明代表取締役社長の退任を発表した。2020年1月1日をもって、正式に退任することとなる。

 髙田代表取締役社長は、以下のようにコメントを発表している。

「今年も残すところ、本日11月3日(日)横浜FC戦を含めて4試合となりました。いつもV・ファーレン長崎へのご声援を送っていただき誠にありがとうございます。2017年4月に社長を拝命し早2年半が経過しました。この2年半、日々課題に取り組みながら、県民の皆様、ファン・サポーターの皆様、行政の皆様、スポンサーの皆様のご協力のおかげで、このV・ファーレン長崎もなんとか自立できるところまで来られたのではないかと思っています。まだまだ課題はありますが、今年をもって新体制にバトンタッチしたく、社長を退任することをご報告申し上げます。まだまだ諦めたわけではありませんが、リーグ戦につきましてはご期待に添える結果には至っておりません。しかし一方で、天皇杯ベスト4の躍進もあり、元旦の新国立競技場での決勝を目指し、手倉森監督のもと最後までクラブ一丸となって頑張ってまいりますので、どうぞ力強い応援をよろしくお願いいたします。サッカーを通して、多くの人たちと『夢』を共有できたことに心から感謝しています。NAGASAKI,the ONE! 一つに、唯一に、一番に。サッカーには夢がある!」

 なお、後任を含めた新体制については現在検討中とのこと。11月下旬以降に正式に発表される予定だ。

サッカーキング

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