町田、MF長谷川アーリアジャスールとの契約満了を発表「感謝しています」

2022年11月3日(木)11時44分 サッカーキング

契約満了となった長谷川アーリアジャスール [写真]=金田慎平

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 FC町田ゼルビアは3日、MF長谷川アーリアジャスールとの契約満了に伴い、来季の契約を更新しないことを発表した。

 現在34歳の長谷川は横浜F・マリノスのユース出身で、2007年にトップチームに昇格した。2012年にFC東京へ移籍し、2014年からはセレッソ大阪で、2015年夏から半年間はレアル・サラゴサ(スペイン2部)でプレー。2016年に湘南ベルマーレへ移籍すると、その後は大宮アルディージャ、名古屋グランパスでのプレーを経て、2021年から町田でプレーしていた。今シーズンは明治安田生命J2リーグで38試合出場4ゴール、天皇杯 JFA 第102回全日本サッカー選手権大会で1試合出場を記録した。

 契約満了となった長谷川は町田のクラブ公式サイトで以下のようにコメントを発表している。

「2年間熱い応援ありがとうございました。FC町田ゼルビアに来た当初に掲げたJ1昇格と言う目標に向け、僕なりに様々なところでチームに貢献できるよう努力したつもりですが、サポーターの皆さんにJ1の景色を見せることができず悔しい思いです。ただ、その中でもこの2年間は僕自身にとってとても濃い時間を過ごさせていただき感謝しています。これからもサッカー選手として、ゼルビアに関わる皆さんに恥じぬよう努力を続けていくので応援していただけると嬉しいです。またお会いできる日を楽しみにしています」

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