岡崎先発のレスター、2度のリードを守り切れず…ストークとドローで連勝ストップ

2017年11月4日(土)23時26分 サッカーキング

岡崎所属のレスターがアウェイでストークと対戦した [写真]=AMA/Getty Images

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 プレミアリーグ第11節が4日に行われ、ストークとFW岡崎慎司所属のレスターが対戦した。岡崎はリーグ戦2試合ぶりにスタメンに名を連ねた。

 先制したのはアウェイのレスター。33分、右CKからのボールがゴール前にこぼれたところをビセンテ・イボーラが左足ボレーで叩き込んだ。

 だが、ストークも前半のうちに追い付く。39分、前線で縦パスを受けたエリック・マキシム・チュポ・モティングがダイレクトでスルーパス。これでペナルティエリア内右に抜け出したジェルダン・シャチリがGKとの一対一を制してネットを揺らした。

 後半に入り58分、レスターは岡崎に代えてケレチ・イヘアナチョを投入した。すると直後の60分、右サイドでボールを受けたリヤド・マフレズがエリア内に侵入し、左足でシュート。ボールはGKの手を弾いてゴール左に収まり、レスターが勝ち越しに成功した。

 しかしストークも譲らない。73分、左CKにピーター・クラウチがヘディングで合わせ、再び試合を振り出しに戻した。

 その後は互いに3点目を狙ったがゴールは生まれず、試合は2−2でタイムアップ。レスターの連勝は2でストップした。

 次節、ストークは20日にアウェイでブライトンと、レスターは18日にホームでマンチェスター・Cと対戦する。

【スコア】
ストーク 2−2 レスター

【得点者】
0−1 33分 ビセンテ・イボーラ(レスター)
1−1 39分 ジェルダン・シャチリ(ストーク)
1−2 60分 リヤド・マフレズ(レスター)
2−2 73分 ピーター・クラウチ(ストーク)

サッカーキング

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