田中美南が2年連続で年間最優秀選手賞を受賞…なでしこリーグ表彰式

2019年11月4日(月)15時41分 サッカーキング

2年連続で年間最優秀選手賞を受賞した田中(写真は昨年10月のもの) [写真]=Getty Images

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 2019シーズンのプレナスなでしこリーグとプレナスチャレンジリーグの表彰式が4日に行われ、最優秀選手賞を含む各賞の受賞者が発表された。

 今季のなでしこリーグは、日テレ・ベレーザが5年連続17回目となる優勝を飾り、リーグ新記録となる5連覇を達成。さらに同クラブはプレナスなでしこリーグカップ1部と皇后杯 JFA 第40回全日本女子サッカー選手権大会も制し、今季3冠に輝いた。

 最優秀選手賞は、優勝した日テレ・ベレーザのFW田中美南が昨年に続き2年連続で受賞した。ベストイレブンには、田中の他にも日テレからGK山下杏也加、DF清水梨紗、DF土光真代、DF三浦成美、MF長谷川唯、FW籾木結花の6名が選出。DF南萌華(浦和レッズレディース)、MF杉田妃和(INAC神戸レオネッサ)、MF中島依美(INAC神戸レオネッサ)、菅澤優衣香(浦和レッズ・レディース)も名を連ねている。

 また、2006シーズンから昨季まで13年連続でベストイレブンに選出されていた日テレ・ベレーザのDF岩清水梓には特別賞が贈られた。

 なお、得点王は20得点を挙げた田中美南(日テレ・ベレーザ)が史上初となる4年連続で、敢闘賞は菅澤優衣香(浦和レッズ・レディース)が、新人賞は三浦紗津紀(INAC神戸レオネッサ)がそれぞれ受賞。最優秀監督賞には5連覇を達成した日テレ・ベレーザの永田雅人監督が輝いた。

 プレナスなでしこリーグ2部の最優秀選手賞はMF上野真実(愛媛FCレディース)が、プレナスチャレンジリーグの最優秀選手賞はFW鳥海由佳(FC十文字VENTUS)がそれぞれ受賞した。

サッカーキング

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