C大阪、GK茂木秀の新型コロナ陽性を発表…U-23対長野戦は開催

2020年11月4日(水)18時17分 サッカーキング

GK茂木秀が新型コロナ陽性

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 セレッソ大阪は4日、同日にGK茂木秀が新型コロナウイルス感染症のPCR検査で陽性判定を受けたことを発表した。

 茂木は11月3日までチーム活動に参加していたものの、朝に喉の痛みを訴えて扁桃炎が疑われ、同日夕方に発熱し体温が39.0℃まで上昇。4日にも発熱や喉の痛みが続き、チーム活動を欠席してPCR検査を受検。同日11時30分に新型コロナウイルス陽性と判定された。

 現在のところ、茂木は自宅で静養し体調回復に努めているという。また、クラブで管理する行動履歴およびJリーグ独自の基準により濃厚接触疑いとする選手1名は、自宅待機(無症状)としている。同クラブは今後の対応について、「保健所による濃厚接触者の判定、その結果や保健所の指導に沿って適宜対応していきます。また、早急にチームおよびクラブスタッフにPCR検査を実施する予定です」と説明している。

 なお、4日の19時から開催が予定されている明治安田生命J3リーグ第25節セレッソ大阪U−23対AC長野パルセイロ戦は、茂木および濃厚接触疑い選手の計2名を除いて試合が開催されることになる。

 現在21歳の茂木は今シーズン、主にU−23チームの一員としてプレー。ここまでJ3リーグの10試合に出場していた。

サッカーキング

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