ドリフトキングダムが2020年以降D1グランプリと統合へ。参加資格に特別措置も

2019年11月5日(火)17時27分 AUTOSPORT web

 ドリフトキングダムを運営するDKクラブは、2011年から『ドリフトマッスル』として開催されてきたシリーズが2019年限りで終了し、2020年以降はD1グランプリを運営する株式会社サンプロスに運営を移管。JAF公認ドリフト競技会として継続させていくと発表した。


 ドリフトキングダムは、2011年に土屋圭市、稲田大二郎のふたりによって立ち上げられた『ドリフトマッスル』が前身。2013年からはJAF公認競技として行われてきた。


 そんななか、ドリフトキングダムは11月4日にSNS上で、『ドリフトキングダム参加者の皆様へ』と題したリリースを発表し、「増え続ける参加者およびエントラントの負担を考慮し、たがいに日本を代表する競技会の運営会社である株式会社サンプロス社主催の『D1グランプリ』との統合という合意に達しましたことをお知らせします」とした。


 2020年以降は、サンプロスへドリフトキングダムの運営を移管。D1グランプリ、D1ライツ、D1地方戦へ競技会を統合し、JAF公認ドリフト競技会を継続させていくという。


 また、運営移管によりサンプロスが制定する資格を満たすことで参加が可能だが、DKクラブで参加資格に関する特別措置を期間を設けて設定する推薦制度を適用することで合意に至っているという。


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