パチューカ、GKの好守に阻まれケレタロに完封負け…本田は右サイドでフル出場

2017年11月5日(日)12時0分 サッカーキング

本田はフル出場したものの、相手GKの牙城を崩せなかった [写真]=Getty Images

写真を拡大

 リーガMX第16節が4日に行われ、本田圭佑が所属するパチューカとケレタロが対戦した。

 公式戦2試合続けてゴール中の本田はリーグ戦5試合連続でスタメン入り。4−1−4−1のフォーメーションを採用したパチューカで、本田は中盤4枚の右サイドに入った。序盤からスピードに乗ったドリブル突破からペナルティエリア付近でファールを誘うなど、好調ぶりを伺わせる。パチューカは前半、主にミドルシュートでチャンスを作るが、GKの好守にあってスコアレスで折り返す。

 後半に入るとケレタロが試合を動かす。54分、カウンターからイェルソン・カンデロが右足で決めて先制。後半から中央でのボールタッチを増やした本田は直後にゴール至近距離からシュートを放つが、またしても好守に阻まれる。

 本田は試合終盤、やや遠い位置で自ら得たFKを担当し、無回転シュートを狙うが枠は捉えきれない。結局試合はこのまま終了のホイッスルを迎え、パチューカは0−1で悔しい敗戦。リーグ戦最終節を前に、プレーオフ進出の可能性が潰えた。なお本田はフル出場を果たした。

 パチューカは次節、17日にアウェイでアトラスと対戦する。

【スコア】
パチューカ 0−1 ケレタロ

【得点者】
0−1 54分 イェルソン・カンデロ(ケレタロ)

サッカーキング

「完封」をもっと詳しく

タグ

「完封」のニュース

「完封」のニュース

トピックス

x
BIGLOBE
トップへ