群馬の森下仁志監督、今季限りで退任…40戦で5勝、J2最下位確定

2017年11月5日(日)22時21分 サッカーキング

今季限りで退任することが決まったザスパクサツ群馬の森下仁志監督 [写真]=Getty Images for DAZN

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 ザスパクサツ群馬は5日、森下仁志監督が今季限りで退任すると発表した。

 群馬は今季の明治安田生命J2リーグで低迷し、10月15日に行われた明治安田生命J2リーグ第37節の東京ヴェルディ戦を終えた時点で5試合を残して21位以下が確定。J3降格圏(21位、22位)でシーズンを終えることが決まった。第38節からの3試合でも1分け2敗と勝利を収めることができず、最下位でのフィニッシュが決まっている。第40節を終え、5勝5分け30敗で勝ち点「20」となっている。

 群馬は同日、運営企業である「株式会社草津温泉フットボールクラブ」の代表取締役社長を務める都丸晃氏、そして取締役とゼネラルマネージャー(GM)の菅原宏氏が辞任することが決まったと発表。森下監督の退任と併せ、来季に向けて大きな変化の時を迎えることとなる。チーム再建へ、今後の動向に注目だ。

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