ユンカーの浦和残留示唆にサポ歓喜「ACL優勝を」状態面にも言及
2022年11月6日（日）13時28分 FOOTBALL TRIBE
浦和レッズ所属のデンマーク人FWキャスパー・ユンカーは、5日の明治安田生命J1リーグ最終節・アビスパ福岡戦でベンチ外。試合翌日に自身のツイッターアカウントを更新しているが、浦和レッズサポーターの間で今冬残留を示唆する投稿内容だと話題を呼んでいる。
ユンカーは6日午後、埼玉スタジアムに駆けつけたサポーターに挨拶する時の姿をアップ。「昨日の悔しさが落ち着き、今シーズンを振り返ってみました」と切り出すと「今シーズンはいろいろと大変でした。来シーズンはもっと強くなって戻ってきます。そして、怪我はしていないので、皆さん安心してくださいね。素晴らしい応援をありがとうございます」と投稿している。
すると多くの浦和レッズサポーターが「来シーズンはもっと強くなって戻ってきます」という言葉に反応。「来年もよろしくお願いします」、「ユンカー残留フラグだ！」といった好意的なコメントが殺到しているほか、「来シーズンは得点王取ろう」、「ACL優勝しよう！」という激励のメッセージも寄せられている。
ユンカーは2021年4月に浦和レッズへ加入したが、来日1年目からグロインペイン症候群に悩まされると、今季も複数回にわたり戦線離脱。今季もJ1リーグで14試合の先発出場にとどまり、7ゴールという結果に終わっていた。
なお浦和レッズはすでにリカルド・ロドリゲス監督の退任が決定。2021/22シーズンのポーランド1部リーグで優勝を果たしたマチェイ・スコルジャ氏の監督就任が濃厚とみられている。FWアレックス・シャルクをはじめ外国籍5選手の去就に注目が集まる。
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