J1残留の立役者・小林祐希が神戸退団？去就不透明示唆にサポ騒然
2022年11月6日（日）21時10分 FOOTBALL TRIBE
明治安田生命J1リーグ・ヴィッセル神戸に所属する元日本代表MF小林祐希（30）は6日、自身のインスタグラムアカウントを更新。投稿内容から今季限りで退団の可能性があると、ヴィッセル神戸サポーターの間でにわかに話題を呼んでいる。
小林祐希はかつて東京ヴェルディやジュビロ磐田、オランダ1部ヘーレンフェーンなどでプレー。今年7月27日に韓国1部・江原FCから完全移籍によりヴィッセル神戸へ加入すると、7月30日のJ1リーグ第23節・柏レイソル戦でデビューしていた。
また9月14日の第26節・FC東京戦から6試合つづけて先発出場して3ゴールをマーク。チームも5連勝でJ1残留を決めると、同選手は先月29日開催の第33節・川崎フロンターレ戦で直接フリーキックから鮮やかな同点ゴールを挙げていた。
そんな小林祐希は最終節・横浜F・マリノス戦の翌日、ノエビアスタジアム神戸でプレーしている自身の姿をアップすると「夏に神戸に来てから、毎日が本当に楽しかったです。毎日練習に行くのが楽しみでした」
「この先どうなっても、神戸でみんなと苦楽を共にしたこの半年間を忘れません。お疲れ様でした。I love Kobe!!!」（原文ママ）と投稿。「この先どうなっても」と去就不透明を示唆したこともあり、ヴィッセル神戸サポーターから「移籍するの…？」、「来年も一緒に闘いたいよ」、「来シーズン居なくなるみたいなこと言わないで…」、「神戸に残ってください！」といったメッセージが数多く寄せられている。
なお川崎フロンターレ戦における小林祐希の直接FK弾が、10・11月のJ1ベストゴールに選出されている。J1残留に大きく貢献しただけに、サポーターからは同選手の残留を願う声が沸き起こっている。
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