11月6日、日本代表新ユニフォーム発表…歴代戦闘服を写真で振り返る
2017年11月6日(月)18時1分 サッカーキング
11月6日、2018 FIFAワールドカップ ロシアで日本代表が着用する最新ユニフォームが公開された。アディダス社は1999年に日本サッカー協会とオフィシャルサプライヤー契約を締結。これまで11つのモデルを提供している。
1999年〜2000年
1999年4月、日本サッカー協会とアディダス ジャパン社との独占複数年契約が結ばれ、機能性とデザイン性の融合が進んだユニフォームが登場。1999 FIFAワールドユース選手権 ナイジェリア大会準優勝。2000 シドニーオリンピック ベスト8、AFCアジアカップ 2000優勝。
2001年
翌年の2002 FIFAワールドカップ 日韓大会に向け、強化マッチ等で着用されたモデル。プレー中の選手が大胆に見えるよう肩から袖にかけてホワイトの割合を多くしているのが特徴。FIFAコンフェデレーションズカップ 2001準優勝。
2002年〜2003年
自国開催の2002 FIFAワールドカップ 日韓大会で着用されたモデル。シンプルなデザインで日本の美を表現しており、首から袖口にかけての赤いパイピングは湖面に映る「逆さ富士」をイメージしたもの。高温多湿対策のため、裏地にメッシュを使った二重構造を採用。さらに徹底的な軽量化が図られた。2002 FIFAワールドカップ 日韓大会ベスト16。
2004年〜2005年
明るいブルーと深いブルーをあしらうことで「経験」と「挑戦」を表現している。2006 FIFAワールドカップ ドイツ大会予選では世界最速で本大会出場を獲得。AFCアジアカップ 2004優勝。
2006年〜2007年
サッカー日本代表のキャッチフレーズとなった「SAMURAI BLUE」にちなみ、日本の伝統と技術の象徴である「日本刀」をイメージした刃文をモチーフに、ジャパンブルーの美しい海に囲まれた国土から、淡いブルーの空(世界)へ高く羽ばたくイメージを表現している。2006 FIFAワールドカップ ドイツ大会で着用。
2008年〜2009年
「日本魂」をコンセプトに、従来より明るいブルーに放射状に伸びるゴールドのラインをあしらい、日本の飛躍を表現している。また、なでしこジャパンのユニフォームには新たにピンクのラインが採用された。2010 FIFAワールドカップ 南アフリカ大会の予選を勝ち抜き、4大会連続出場を決めた。
2010年〜2011年
「革命に導く羽」というテーマを掲げたデザインに加えて、機能の異なる「フォーモーション」「テックフィット」2タイプが用意され、選手が選択することができた。2010 FIFAワールドカップ南アフリカ大会ベスト16、AFCアジアカップ 2010優勝、2011 FIFA女子ワールドカップ ドイツ大会優勝。
2012年〜2013年
選手とサポーター、日本人すべての「結束」を表現する「結束の一本線」と「ジャパンDブルー」と名づけられた濃青を採用。アルベルト・ザッケローニ監督のもと、2014 FIFA ワールドカップ ブラジル大会の予選を戦い抜き、世界最速で本戦出場を決めた。
2014年〜2015年
サムライブルーの鮮やかな青みが強調された新ユニフォームのコンセプトは「円陣」。ブラジルW杯で勝利をつかみとるために、選手とサポーターが一つとなり、「円陣」を組んでともに戦おうという意図が込められ、ユニフォームの背面には鮮やかなネオンカラー(蛍光色)の一本線が施されている。2014 FIFAワールドカップ ブラジル大会で着用。
2015年〜2017年
テーマが青の“調和”とされたモデルはサッカー日本代表ユニフォーム史上、最も濃い青を用いたボディーの前面に、11人の選手の個性を表す、11本の異なる青で構成されたボーダーを配している。中央の赤のラインは12本目のライン。12人目のプレーヤーであるサポーターを表した。
2017年
“ジョホールバルの歓喜”から20年。メモリアルユニフォームは、当時のユニフォームを現代的にリデザインし、現行モデルのテクノロジーをそのまま搭載している。袖にはアイコニックな炎のデザインと襟元のジャパンレッドをあしらい。サッカー日本代表の情熱と世界の舞台で躍動する姿を表現している。
1999年〜2000年
1999年4月、日本サッカー協会とアディダス ジャパン社との独占複数年契約が結ばれ、機能性とデザイン性の融合が進んだユニフォームが登場。1999 FIFAワールドユース選手権 ナイジェリア大会準優勝。2000 シドニーオリンピック ベスト8、AFCアジアカップ 2000優勝。
2001年
翌年の2002 FIFAワールドカップ 日韓大会に向け、強化マッチ等で着用されたモデル。プレー中の選手が大胆に見えるよう肩から袖にかけてホワイトの割合を多くしているのが特徴。FIFAコンフェデレーションズカップ 2001準優勝。
2002年〜2003年
自国開催の2002 FIFAワールドカップ 日韓大会で着用されたモデル。シンプルなデザインで日本の美を表現しており、首から袖口にかけての赤いパイピングは湖面に映る「逆さ富士」をイメージしたもの。高温多湿対策のため、裏地にメッシュを使った二重構造を採用。さらに徹底的な軽量化が図られた。2002 FIFAワールドカップ 日韓大会ベスト16。
2004年〜2005年
明るいブルーと深いブルーをあしらうことで「経験」と「挑戦」を表現している。2006 FIFAワールドカップ ドイツ大会予選では世界最速で本大会出場を獲得。AFCアジアカップ 2004優勝。
2006年〜2007年
サッカー日本代表のキャッチフレーズとなった「SAMURAI BLUE」にちなみ、日本の伝統と技術の象徴である「日本刀」をイメージした刃文をモチーフに、ジャパンブルーの美しい海に囲まれた国土から、淡いブルーの空(世界)へ高く羽ばたくイメージを表現している。2006 FIFAワールドカップ ドイツ大会で着用。
2008年〜2009年
「日本魂」をコンセプトに、従来より明るいブルーに放射状に伸びるゴールドのラインをあしらい、日本の飛躍を表現している。また、なでしこジャパンのユニフォームには新たにピンクのラインが採用された。2010 FIFAワールドカップ 南アフリカ大会の予選を勝ち抜き、4大会連続出場を決めた。
2010年〜2011年
「革命に導く羽」というテーマを掲げたデザインに加えて、機能の異なる「フォーモーション」「テックフィット」2タイプが用意され、選手が選択することができた。2010 FIFAワールドカップ南アフリカ大会ベスト16、AFCアジアカップ 2010優勝、2011 FIFA女子ワールドカップ ドイツ大会優勝。
2012年〜2013年
選手とサポーター、日本人すべての「結束」を表現する「結束の一本線」と「ジャパンDブルー」と名づけられた濃青を採用。アルベルト・ザッケローニ監督のもと、2014 FIFA ワールドカップ ブラジル大会の予選を戦い抜き、世界最速で本戦出場を決めた。
2014年〜2015年
サムライブルーの鮮やかな青みが強調された新ユニフォームのコンセプトは「円陣」。ブラジルW杯で勝利をつかみとるために、選手とサポーターが一つとなり、「円陣」を組んでともに戦おうという意図が込められ、ユニフォームの背面には鮮やかなネオンカラー(蛍光色)の一本線が施されている。2014 FIFAワールドカップ ブラジル大会で着用。
2015年〜2017年
テーマが青の“調和”とされたモデルはサッカー日本代表ユニフォーム史上、最も濃い青を用いたボディーの前面に、11人の選手の個性を表す、11本の異なる青で構成されたボーダーを配している。中央の赤のラインは12本目のライン。12人目のプレーヤーであるサポーターを表した。
2017年
“ジョホールバルの歓喜”から20年。メモリアルユニフォームは、当時のユニフォームを現代的にリデザインし、現行モデルのテクノロジーをそのまま搭載している。袖にはアイコニックな炎のデザインと襟元のジャパンレッドをあしらい。サッカー日本代表の情熱と世界の舞台で躍動する姿を表現している。